セルフネイル♡マニア

セルフネイルを極めたい方、ネイリストを目指す方にとっておきの情報をお伝えします。

セルフネイルで気泡ができない!原因と対策を徹底解説

セルフネイルをしていると、気泡ができてしまって悩んだことはありませんか。

気泡ができると、せっかくきれいに塗ったネイルも台無しになってしまいますよね。

そこで今回は、セルフネイルで気泡ができる原因と対策について、徹底的に解説します。

この記事を読めば、気泡のない美しいセルフネイルができるようになりますよ!

セルフネイルで気泡ができる原因は5つ

まずは、気泡ができる原因を知ることが大切です。気泡ができる原因は、主に以下の5つです。

  • ネイルの塗り方が適切でない
  • ネイルの乾燥時間が足りない
  • ネイルの賞味期限が切れている
  • ネイルの温度が高い
  • ベースコートトップコートの相性が悪い

これらの原因を一つずつ見ていきましょう。

ネイルの塗り方が適切でない

セルフネイルをするときには、ネイルの塗り方に注意する必要があります。

塗りすぎたり、塗りムラになったりすると、空気が入って気泡になってしまいます

特にネイルの先端や爪の際は気泡がはできやすい部分です。

ネイルのを塗る際のポイントを2つ紹介します。

まずは、ネイルは薄く2回塗るのがポイントです。

厚く1回塗るよりも、薄く2回塗る方が気泡が入りにくくなります。

また、塗る前にはボトルを振らずに軽くころがして中身を混ぜましょう。

もう1つのポイントは、ネイルの先端や爪の際は丁寧に塗ることです。

ネイルの先端や爪の際は、ブラシを斜めにして少量ずつ塗りましょう。

ネイルの乾燥時間が足りない

セルフネイルをするときには、ネイルの乾燥時間にも注意する必要があります。

ネイルは表面だけでなく、内部までしっかり乾燥させましょう。

乾燥不足だと、上から塗ったネイルが下の層を押し上げて気泡になってしまいます。

乾燥時間を短縮するためには、ドライヤーを使ったり、冷水に浸したりする方法もあります。

ネイルの賞味期限が切れている

セルフネイルをするときには、ネイルの賞味期限にも注意する必要があります。

ネイルは開封後約1年で賞味期限が切れます。

古くなったネイルは粘度が高くなって空気を含みやすくなります

開封後約1年で賞味期限が切れるので、古くなったネイルは捨てましょう。

また、使わないときは冷暗所に保管しましょう。

古くなったネイルは粘度が高くなっています。

そのため、薄め液で調整することで、気泡が入りにくくなります。

薄め液は、ネイルと同じブランドやシリーズのものを使いましょう。

ネイルの温度が高い

セルフネイルをするときには、ネイルの温度にも注意する必要があります。

ネイルは温度が高いと粘度が低くなって流れやすくなります

ネイルは冷蔵庫などで冷やしておくと、粘度が上がって気泡が入りにくくなります

ただし、冷やしすぎると固まってしまうので注意しましょう。

また、ネイルは塗った後に水平に保つことで、流れて気泡ができるのを防ぎます。

また、塗る前にはボトルを振らずに軽くころがして中身を混ぜましょう。

ベースコートトップコートの相性が悪い

セルフネイルをするときには、ベースコートトップコートの相性にも注意する必要があります。

ベースコートトップコートは、同じブランドやシリーズのものを使うことがおすすめです。

異なる成分のものを混ぜると、化学反応で気泡が発生する可能性があります。

同じブランドやシリーズのものを使うことで、成分の相性を気にする必要がありません。

また、同じ種類のものを使うことで、仕上がりも統一感が出ます。

ベースコートトップコートは薄く塗るのもポイントです。

ベースコートトップコートは薄く塗ることで、気泡が入りにくくなります。

また、乾燥時間も短縮できます。

気泡ができたときの直し方

以上のように、気泡ができる原因と対策を知っておけば、気泡のない美しいセルフネイルができるようになります。

しかし、万が一気泡ができてしまったときは、どうすればいいでしょうか?

気泡ができたときの直し方は、以下の通りです。

気泡を爪楊枝でつぶす

気泡が小さくて浅い場合は、爪楊枝で優しくつぶして平らにします。

その後、トップコートを塗って仕上げましょう。

気泡をカッターで切り取る

気泡が大きくて深い場合は、カットして切り取ってしまいます。

その後、ネイルを塗り直してトップコートを塗って仕上げましょう。

気泡をオフしてやり直す

気泡が多くて直しようがない場合は、ネイルをオフしてやり直します。

オフするときは、リムーバーを使って優しく拭き取りましょう。

まとめ

セルフネイルで気泡ができる原因と対策について、詳しく解説しました。

気泡ができる原因は、主に以下の5つです。

  • ネイルの塗り方が適切でない
  • ネイルの乾燥時間が足りない
  • ネイルの賞味期限が切れている
  • ネイルの温度が高い
  • ベースコートトップコートの相性が悪い

これらの原因を避けるためには、以下の対策を行いましょう。

  • ネイルは薄く2回塗る
  • ネイルの先端や爪の際は丁寧に塗る
  • ネイルはしっかり乾燥させる
  • ネイルは重ね塗りしない
  • ネイルは定期的に買い替える
  • ネイルは薄め液で調整する
  • ネイルは冷やしておく
  • ネイルは水平に保つ
  • ベースコートトップコートは同じブランドやシリーズのものを使う
  • ベースコートトップコートは薄く塗る

万が一気泡ができてしまったときは、以下の方法で直しましょう。

  • 気泡を爪楊枝でつぶす
  • 気泡をカッターで切り取る
  • 気泡をオフしてやり直す

以上の方法を参考にして、気泡のない美しいセルフネイルを楽しみましょう!